「古いもの程いいものと言うイギリス人」
ちっちゃなラガーマン
(イギリス特派員)
今回は少しラグビーから離れたことを書こうと思います。
噂には聞いていましたが、こちらに来てから幾度もイギリス人の「古いもの好き」を実感する場面がありました。
例えば、日本とは違って家を建て替えるということはとても珍しく(日本は地震の影響などもあるでしょうが)数百年前に建てられた家がそこら中にあります。
外観を変えずに中のみをリフォームするのがイギリス流のようで、おかげで床や天井が傾いている建物もしばしば見かけるくらいです。
また、私の大学の近くにはコベントリーとレミントンという対照的な二つの街があります。
一言で言えばコベントリーは近代的でレミントンは歴史のある古い街並みなのですが、イギリス人の友達にどちらが良いかと尋ねると、まずみんなレミントンの方が良いと答えます。
ほかにも車がほとんどマニュアル車だったり、ロンドンの地下鉄はとても古くて毎日のようにどこかの線が故障で止まっているのに使いつづけていたり。
ある先生の住んでいる街はマクドナルドのようなチェーン店の進出さえ拒んでいると聞きました。
大げさかもしれませんが、新しいものを拒んで古いものを使いつづけるこの国に来たら、日本ではすでに時代遅れになったなにかを再発見するかもしれません。
プロフィール:イギリスのちっちゃなラガーマン
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