「始まりの場所」
ちっちゃなラガーマン
(イギリス特派員)
3年前、私にとって初めての海外経験となる語学研修をした街カンタベリーを再訪してきました。
ご存じない方のために、カンタベリーといえば世界遺産の大聖堂があり、その中心部を囲むように建てられた城壁が今でも残る小さな田舎の街です。
懐かしさを感じながら3年前に何度も通った道をたどり、アポイントもとらずにホストファミリーの家を訪ねました。
すると見知らぬ男性が出てくるも、犬は間違いなく私の知っているチャーリー。
事情を話すと中に通してくれ、家の中にはあの頃お世話になったお母さんと子供達の姿。
この男性はお母さんの新しいパートナーということでした。
お父さんがどこに行ったのかちょっと気になったものの、離婚についてはイギリスの事情を知っていたのでそれほど驚きませんでした。
そして家の中を見せてもらい、あの頃より少しは向上した英語力で当時のことや最近の様子を話しました。
しばらく話をしてホストファミリーに三度別れを告げた私は、その晩と次の日の出発までの間に3年前に行ったパブやレストンランをめぐって一人郷愁にひたりました。
小さくて歴史の面影を見せる街カンタベリー、おすすめです。
思い入れがなくても訪れればきっといい思い出ができると思います。
プロフィール:イギリスのちっちゃなラガーマン
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